深い河

生きること、死ぬことがテーマの作品です。

狐狸庵シリーズでは、ずいぶん笑いましたが、こちらが遠藤周作の真髄に思えます。

棺には、本人の希望により「深い河」と「沈黙」の2冊が納められたそうです。