チェルノブイリの祈り

チェルノブイリは、ウクライナにありますがソビエト連邦時代の事故です。

事故があった日に消火活動に行った消防士の妻、科学技師、医師、今でもそこを離れられない人々などをインタビューしています。

原発事故はもちろんですが、その後のずさんな対応は第二、第三の災害といえるレベルでした。

放射性物質は、目に見えないものです。

それゆえに被災地域の住民の放射性物質についての教育が必須となります。

その教育も怠っています。

被災地域の農作物も国からの指示で出荷させ、被ばくを拡大させました。