将棋の思い出

大学の研究室では、将棋は娯楽の一つでした。

静かに行えることができ、15分程度で勝負が決まります。

暇な時間に談笑しながら行う将棋は楽しいものでした。

時折、学生の集まる部屋に先生が「将棋やるやつおらんか」とタバコを吸いながら入ってきました。

せっかちな先生で早指しで一局、二局ほど指すとまた自分の部屋に帰っていきました。

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コメント: 2
  • #1

    ちゃたろう (水曜日, 26 1月 2022 18:02)

    藤井四冠の活躍で将棋は静かなブームでしょうか?
    将棋盤と駒さえあればどこでもできますね。

  • #2

    小原公成 (水曜日, 26 1月 2022 18:56)

    ちゃたろうさん、コメントありがとうございます。
    将棋そのものより、対局中の将棋メシ、デザートなどがブームになっているように思えます。
    余暇の将棋という文化は残ってほしいものです。