彼岸過迄

煮え切らない男が主人公、またしても明治のニートの話です。

漱石も大病の後、身内の不幸も重なり、つらい時期に書かれた作品です。

 

漱石全17冊を読破する予定、これが13冊目です。

彼岸過ぎまでに終えることができたらと考えています。