ドゥングさんの思い出

ドゥングさんは、ケニアからの留学生、大学生の時に炉端焼きで知り合いました。

 

ドゥングさんは、カウンターで一人でビールをよく飲んでいました。

母国語はキクユ語ですが、英語、日本語も堪能です。

キクユ語で「アサンテサナ」はありがとう、「ポンべ」はお酒、「タバタリ」はどうぞ、そして「サファリ」はスワヒリ語で旅行の意味であることを教えてくれました。

 

ヘリコプターは、誰でも操縦できる乗り物にしなければならない、それはジャイロの技術を使えば可能であることなど、話してくれました。

酔いすぎることもなく、静かに飲んでいましたが、他のお客さんがいないときなど母国語の歌を歌ってくれました。