エイズや梅毒など70種類の検査と200種類を超える血液検査が指先からの微量な血液で判定できる機械、エリザベス・ホームズは何の実績もないまま、あたかも完成したかのように機械を売り込みます。
新規事業を渇望していいる投資家は、次々とエリザベスの事業に心酔していきます。
機械は完成することはありません。投資家をだます虚偽の実績が増えるばかりです。
エリザベスが考えた夢の機械は、将来実用化されるかもしれません。しかしそのためには、地道な研究の積み上げが必要です。研究を考えることのないエリザベスは詐欺師となりました。
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